基本情報
- 所在地:福岡県北九州市
- 回り:右回り
- 高低差:ほぼ平坦(ゴール前わずかに上り)
- 芝直線:約293m
- ダート直線:約291m
- 芝:野芝主体+洋芝混合で比較的時計が出る
- ダート:標準〜やや軽めでスピード要求
コース概要・特徴
小倉競馬場は九州唯一の中央競馬場で右回りの小回り平坦コース。直線は約293mと短く、コーナーでの立ち回りと機動力が勝敗を分けます。ペースは比較的流れやすく、前半からの位置取りと最後まで脚を持続できるかが重要です。夏開催は高温多湿の気候も影響し、馬のコンディション維持も成績に直結します。
芝コースの特徴
芝は野芝主体で時計が出やすく、スピードの持続力が問われます。特に先行〜好位でロスなく立ち回れるタイプが安定。小回りのため差し・追込みは展開待ちになりやすく、隊列が落ち着くと届きにくいのが実情です。
開幕週:内枠・先行有利。馬場がフレッシュでスピードに乗った馬が押し切る展開が多い。
開催後半:内の芝が荒れ、外差しが徐々に有効に。コース取りや騎手の判断も結果に直結します。
ダートコースの特徴
直線約291mで基本は逃げ・先行有利。短距離ではテンの速さが必須で、差しは展開待ち。1700m以上では持続力とスタミナも重要。開幕週は内先行が強いが、雨や馬場悪化で外差しが決まる場面もある。総じて地力より展開の影響が大きい。
距離別データ|芝
芝1200m
特徴
スタートからスピードに乗れるかが最大のポイント。直線が短いため差し馬は届きづらく、基本は逃げ・先行有利。ハイペースになっても粘り込める持続力型のスピード馬が強い。
| 脚質 | 勝率 | 複勝率 | 単回収率 | 複回収率 | 頭数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 23.0% | 45.5% | 215% | 158% | 444 |
| 枠順 | 勝率 | 複勝率 | 単回収率 | 複回収率 | 頭数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 7枠 | 8.4% | 22.5% | 95% | 101% | 1069 |
| 1枠 | 6.2% | 17.8% | 106% | 76% | 731 |
データ数:444レース/6884頭
芝1800m
特徴
コーナー4回を回る立ち回り戦。序盤からポジションを確保しやすい先行〜好位タイプが安定。外を回すとロスが大きくなるため、内目を立ち回れる器用さが重要。
| 脚質 | 勝率 | 複勝率 | 単回収率 | 複回収率 | 頭数 |
|---|---|---|---|---|---|
| マクリ | 22.4% | 59.2% | 144% | 128% | 49 |
| 逃げ | 14.2% | 38.7% | 212% | 129% | 274 |
| 枠順 | 勝率 | 複勝率 | 単回収率 | 複回収率 | 頭数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 7枠 | 8.9% | 25.1% | 89% | 87% | 474 |
| 8枠 | 6.9% | 21.5% | 134% | 79% | 480 |
データ数:257レース/3386頭
芝2000m
特徴
スタートから最初のコーナーまでが短いため、内枠が有利になりやすい。持続的に脚を使えるタイプが強く、瞬発力一辺倒の差し馬には厳しい条件。小倉記念など重賞でも「先行押し切り型」が結果を出しやすい舞台。
| 脚質 | 勝率 | 複勝率 | 単回収率 | 複回収率 | 頭数 |
|---|---|---|---|---|---|
| マクリ | 24.4% | 53.5% | 204% | 171% | 86 |
| 枠順 | 勝率 | 複勝率 | 単回収率 | 複回収率 | 頭数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2枠 | 10.4% | 25.9% | 74% | 74% | 317 |
| 5枠 | 6.4% | 22.7% | 138% | 79% | 392 |
データ数:234レース/3083頭
芝2600m
特徴
施行数は多くないが、スタミナが問われる舞台。長く脚を使える先行・持続力型が有利で、瞬発力だけのタイプは不向き。道中で位置を取ってリズム良く走れるかがカギ。
| 脚質 | 勝率 | 複勝率 | 単回収率 | 複回収率 | 頭数 |
|---|---|---|---|---|---|
| マクリ | 21.1% | 63.2% | 162% | 175% | 38 |
| 枠順 | 勝率 | 複勝率 | 単回収率 | 複回収率 | 頭数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 5枠 | 7.8% | 31.1% | 62% | 84% | 103 |
| 8枠 | 11.8% | 26.9% | 76% | 67% | 119 |
データ数:66レース/795頭
距離別データ|ダート
ダ1000m
特徴
スタート直後からテンの速さが絶対条件。逃げ・先行馬が圧倒的に有利で、差し・追込みは展開に大きく左右される。
| 脚質 | 勝率 | 複勝率 | 単回収率 | 複回収率 | 頭数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 41.5% | 73.8% | 289% | 187% | 183 |
| 枠順 | 勝率 | 複勝率 | 単回収率 | 複回収率 | 頭数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2枠 | 8.8% | 25.8% | 100% | 108% | 182 |
データ数:183レース/2420頭
ダ1700m
特徴
小倉ダートの中心距離。立ち回りと先行力が重要で、序盤に好位を確保できるかがカギ。ペースが流れるとスタミナ型も浮上。
| 脚質 | 勝率 | 複勝率 | 単回収率 | 複回収率 | 頭数 |
|---|---|---|---|---|---|
| マクリ | 20.0% | 57.0% | 462% | 212% | 100 |
| 枠順 | 勝率 | 複勝率 | 単回収率 | 複回収率 | 頭数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 6枠 | 8.5% | 23.6% | 75% | 80% | 780 |
| 2枠 | 6.6% | 19.4% | 107% | 76% | 680 |
データ数:406レース/5907頭
ダ2400m
特徴
施行数は少ないが、スタミナと持久力が問われる舞台。先行〜好位でロスなく運べるタイプが安定。
| 脚質 | 勝率 | 複勝率 | 単回収率 | 複回収率 | 頭数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 先行 | 14.0% | 51.2% | 137% | 189% | 43 |
| 枠順 | 勝率 | 複勝率 | 単回収率 | 複回収率 | 頭数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 23.1% | 46.2% | 133% | 141% | 13 |
| 8枠 | 4.3% | 17.4% | 162% | 66% | 23 |
データ数:13レース/143頭
季節・馬場のポイント
- 開幕週:内+先行が強い
- 開催終盤:外差し浮上
- 雨馬場:パワー型・先行の粘りを重視
主な重賞
- 小倉記念(芝2000m)
- 北九州記念(芝1200m)
- 小倉大賞典(芝1800m)
集計期間:2020-01~2025-07
集計対象:小倉競馬場 のべ22,618頭(1603レース)
回収率は「100円均等買い」基準で再計算(単勝=勝利時 100×オッズ、複勝=CSVの払戻値を直接採用)。
極端に出走数の少ないグループは閾値で緩和選出しています。